飲食店を営む弁護士黒嵜の体験談
飲食店を営む弁護士として伝えたいこと
当事務所の代表弁護士の黒嵜は、中華料理屋【ふるめん】を営んでおり、飲食業の経営者の視点と弁護士の視点の双方を持っています。
飲食店における弁護士の必要性を、弁護士の視点からではなく「飲食店経営者」としての視点でお伝えしたく、インタビューを行いました。ぜひ最後までお読みください。
飲食店経営をすることになったきっかけ
私はブルースが好きで、弁護士になってからブルースの本場に生きました。
ブルースの本場であるニューオリンズやメンフィスは音楽の街と言われるだけあり、街中の至るところで音楽に触れることができました。
本場で体感したことを日本でも実現したいという思いから、弁護士7年目にブルースを流すミュージックバーを開きました。
ミュージックバーは11年ほど経営しましたが、新しい業態での出店を希望し、中華系居酒屋「ふるめん」をオープンしました。
飲食店経営者視点での弁護士の有用性
飲食店において、弁護士がいると助かるであろう場面は様々であると思います。
- 法律上のルールを理解すること
- 顧客・従業員とのトラブルを未然に防ぐ術を知ること
- クレームがあった場合の対応
- ドタキャンされないようにする対策
など、何か問題が発生した時にすぐに相談できる法律の専門家がいることがとても重要なのではないかと思います。
反対に、弁護士として飲食業界に貢献したいこと
当事務所は所属している弁護士でチームを組んで、様々な問題の解決に努めています。
飲食業界は、上場企業から個人店まで大きな市場規模である一方、業界としてのまとまりがあまりない業界です。
法律の専門家として、経営に悪影響を与えないように「予防」を含めたサポートができればと思っています。