当事務所の明け渡し問題解決事例
埼玉県内の駅近物件飲食店の明け渡しの事例
鉄筋コンクリート造 1階 25坪程度
2001年賃貸借契約開始
2019年明渡し合意
賃料月額40万円程度
公的な再開発事業に伴う明渡し
立退料約3500万円(原状回復免除)
工作物補償、借家人補償、営業補償等
大田区の工場の明け渡しの事例
軽量鉄骨造スレート葺2階建(1969築)1棟
床面積 1階 120㎡程度
2階 120㎡程度
1983年賃貸借契約開始
2020年明渡し合意
賃料月額30万円程度
ディベロッパーが土地・建物を取得し開発したいとのことで明渡し交渉
立退料約1800万円(原状回復免除)
移転先改修費用、移転費用、礼金、保証金差額、仲介手数料、二重賃料期間の新物件の賃料、賃料差額3年分等
神奈川県湘南地区のラーメン屋
木造亜鉛メッキ鋼板葺2階建 1階 約9坪
2015年賃貸借契約開始(3年定期賃貸借)
2018年再契約(賃貸人側の契約上の不備により普通賃貸借に転化したと当方は主張)
賃料月額14万円程度
ディベロッパーが土地・建物を取得し開発したいとのことで明渡し交渉
立退料約1200万円(原状回復免除)
移転先改修費用、移転費用、礼金、保証金差額、仲介手数料、二重賃料期間の新物件の賃料、賃料差額、営業補償(得意先喪失の補償)等
金額面はもう少し粘りたいところだったが、建物に抵当権(賃借人(当方依頼者)が対抗できないもの)が設定されており、債務者が債務を滞納している状況にあることが分かっていたので、抵当権が実行されては元も子もないということで上記金額で妥結