バイクによる交通事故の損害賠償と後遺障害

弁護士の黒嵜です。
私は、大学3年の時(昭和53年)のバイク事故で脊椎損傷を負い下肢麻痺となって、それ以来、車椅子での生活をしています。

事故に逢うまで、弁護士になることは考えてもいませんでしたが、リハビリ中に同じく脊椎損傷で司法書士試験に合格された方に出会って、弁護士を志しました。

現在は、永田町で弁護士5名在籍する法律事務所を経営しており、また、ブルースが大好きで、ブルースバーも経営しています。


▲学生時代の黒嵜

交通事故というと真っ先に想像されるのは、乗用車の事故ですが、バイクによる事故も多く、かつ、乗用車と比較すると、残念ながら重大な事故になる傾向が高いと言えます。
バイク乗車中の事故は、基本的には生身の肉体が露出している状態で、ヘルメットぐらいしか身を守るものがない状態ですから、死亡事故に至る確率は、統計的に見ても、乗用車のそれより高くなっています。

バイクによる交通事故の後遺障害

前述の通り、バイク事故の場合、重度の後遺障害を負ってしまう確率も、乗用車の場合より高いと言えます。
交通事故で重い怪我を負われたり、医師に後遺障害が残ると言われた場合、不安や絶望を感じられることも無理はありません。

私自身も事故直後にドクターから一生車イスの生活になると告げられて、先のことが全く見えずに苦しんだ経験があります。しかし、様々な方の助けや、リハビリ専門病院での出会いを通じて前向きになれたのだと思います。

事故にあった場合は、事故直後に専門家のアドバイスを受けて、必要な検査や治療を受けることが極めて重要です。

バイク事故による交通事故の損害賠償

バイク事故による損害賠償の場合も、乗用車の場合と基本的な考え方は同じです。
しかし、バイク事故の場合、その運転方法やヘルメットの装着などの装備によって、過失割合が問題になることが比較的多いと言えます。

これらを客観的な観点から証明し、適切な損害賠償を受けるためには、早い段階で専門家に相談することをお勧めします。実際に、事故にあったバイクなども、重要な証拠となりますので、きちんと検証することが必要です。

私自身の体験を活かして、思わぬ事故に遭遇された方の事故後の人生を充実したものとしてゆくためのアドバイス、サポートを行うことができればと思っています。