怪我の治療とリハビリについて

まずは治療やリハビリに専念してほしい

今までの日常生活を送ることができず、治療の日々やリハビリの日々を送るのは辛いものです。

私自身も一年間入院していました。当初数か月は自分で寝返りも打てず、排尿も排便も自力でできない状況に絶望していました。看護士さんに助けてもらって食事をしたり、トイレに行ったり、という生活が続く中で、焦りと不安に圧倒されていました。 治療やリハビリを続けるのは辛いものです。

交通事故の被害者の方で、精神的にまいってしまって、途中で治療やリハビリに通わなくなる方もいらっしゃいます。

しかし、是非、しっかりと治療を受け、リハビリを継続してほしいと思います。その成果が目に見えにくいとしても、回復に向かう可能性をあきらめてほしくないのです。

治療やリハビリについてはしっかり、情報収集し、専門家に相談しましょう。

尚、治療やリハビリについては、しっかり情報収集をしてください。

一般の方は以外に思われるかもしれませんが、医師にも得意不得意があり、専門分野も異なります。治療方針も異なる場合があります。検査設備も異なります。

リハビリについても、方法が異なったり、施設によって設備も異なります。不安なことがあれば、担当の医師に質問したり、専門家に相談してください。

特に重症の場合は、設備の整った、専門の先生に診てもらったほうが良い場合も多くあります。
また、なかなか患者側から医師に疑問を呈するのは難しい、と思われる場合もあろうかと思います。そのような場合は、当事務所にご相談ください。

当事務所では、事故直後から、必要があれば医師とのやり取りについてアドバイスさせて頂いたり、場合によっては病院に同行して、治療方針を確認したりさせて頂いています。